東日本高速道路は、1月27日夕方から28日の日中にかけて、本州の南側を通過する低気圧の影響で、関東甲信地方では平野部でも積雪が予測されているため、関東の高速道路では「冬用タイヤ装着」規制を開始し、各所でタイヤチェックを実施する。
物流事業者、荷主企業へ、必要に応じて運行計画の見直しを要望している。
降雪の状況によっては、立ち往生車両による大規模な滞留を防止するために、早期に通行止めを行い、集中除雪を行う可能性があるとしている。
中日本高速道路も冬用タイヤの装着とチェーンの携行を案内しており、積雪の状況によっては、立ち往生を防ぐため、通行止めを行い除雪作業を行う可能性があり、不要不急の外出を控え、必要に応じた運行計画の変更も要望している。
首都高速道路も早めの除雪作業を行うため、通行止め等の交通規制が行われる場合があるとしている。
なお、ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反。
■冬用タイヤ装着規制 東日本高速道路管内1月28日5時時点
https://www.e-nexco.co.jp/emc/emc_files/20200128032545/tmp_otherfile_1580154936.pdf
■冬用タイヤ装着規制 中日本高速道路管内1月28日5時時点
https://www.c-nexco.co.jp/images/urgency/638/b1f80ea86e65b03d715dc77f0763738c.pdf
■最新交通規制情報
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